鎌倉市にある大船フラワーセンターで、ジョウロウホトトギスが咲いています。
最初ネームプレートを読んだ時は、ジョウロの先ような形の花なのでジョウロホトトギスかと思いましたが、正しくはジョウロウホトトギスです。
家に帰って漢字を調べてみると、「上﨟杜鵑草」とありました。
ユリ目ユリ科ホトトギス属の植物なので、ホトトギスは分かります。
ジョウロウ(上﨟)ってなんでしょう?
これも調べてみると、『上﨟(じょうろう)とは、身分や地位の高い人や高僧、江戸時代の大奥における高位女中を指す言葉』とありました。
他のホトトギスとは違って、崖の上から垂れ下がるように咲きます。

これはキイジョウロウホトトギスという品種です。黄色いからキイではありません。生育地である紀伊地方の「紀伊」に「上﨟杜鵑草」で、「紀伊上﨟杜鵑草」となります。

葉の根元が茎に巻きつくようになるのが、キイジョウロウホトトギスの特徴だそうです。

トサジョウロウホトトギス(土佐上﨟杜鵑草)も咲いていました。私のようなド素人には全く区別がつきません。

こちらも名前の通り、土佐地方が主な生育地になります。一般的にジョウロウホトトギスというと、このトサジョウロウホトトギスを指すようです。

花での区別は難しいのですが、こちらは葉の根元が茎に巻きついていません。なるほど・・・

使用カメラ:Nikon Z7 レンズ:NIKKOR Z 24-120mm F4 S
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