東京都写真美術館のTOPコレクション展は、美術館が収蔵する約39,000点の写真・映像作品から、毎回テーマを決めてさまざまな切り口で紹介する展覧会です。
現在は「TOPコレクション Don't think. Feel.」が開催されています。
本展では、「感じること」の重要性を説いた香港の武術家・俳優・哲学者ブルース・リー の言葉「Don’t think. Feel.(考えるな、感じろ。)」を手掛かりとして、文化、芸術に特有の共感覚や、感性的なコミュニケーション、想像力の可能性を考えます。
3階の会場入り口です。
本展は5つの章で構成され、マン・レイ、恩地孝四郎、エドワード・ウェストン、中平卓馬、濵谷浩、北井一夫、 細江英公、植田正治、影山光洋、深瀬昌久、アレック・ソス、川内倫子、 関口正夫、高梨豊、土田ヒロミ、アルフレッド・スティーグリッツ、北代省三、森村泰昌、吉田志穂などなど、国内外の著名な写真家の作品を鑑賞することが出来ます。

緑川洋一
緑川洋一 《十五夜》〈幼かった日〉 1951年 ゼラチン・シルバー・プリント
第1室「Don’t think. Feel.」
マン・レイやエドワード・ウェストン、恩地孝四郎らによる触覚的な視覚表現や、日本の写真家による「ものに触れて感じる展示」がされています。
濱谷浩
土門拳
土門拳 《近藤勇と鞍馬天狗》〈江東のこども〉 1953-54年 ゼラチン・シルバー・プリント
第2室「家族写真の歴史民俗学」
深瀬昌久
植田正治
植田正治 《パパとママとコドモたち》〈綴り方・私の家族〉 1949年 ゼラチン・シルバー・プリント
第3室「川内倫子〈Illuminance〉」
川内倫子
第4室「記憶の部屋」
高梨豊
土田ヒロミ
第5室「イメージの奥にひそむもの」

森村泰昌
森村泰昌 《溶ける写真:アルバート》〈なにものかへのレクイエム〉 2007年 ヴィデオ
展示解説の小冊子と作品リストです。
1900年代初期から現代までの著名な写真家の作品160点余りが並ぶ、錚々たるメンバーによる展覧会でした。写真を芸術の域まで高めた写真家たちのパワーに敬意を表します。「考えるな 感じろ」写真撮影にも通じる言葉です。
「TOPコレクション Don't think. Feel.」開催概要
開催会場:東京都写真美術館 3F展示室
開催期間:2026年3月17日(火) ~ 6月7日(日)
休館日:毎週月曜日
開室時間:10:00~18:00 木・金曜日は20時まで 入館は閉館30分前まで
観覧料金:一般 700円/学生 560円/高校生・65歳以上 350円
※各種割引あり。詳細は公式サイトへ
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