軽井沢高原教会(星野遊学堂)

雨がしとしと降る中の、軽井沢高原教会です。

軽井沢高原教会

1914年(大正3年)に開業した星野温泉旅館には、当時を代表する文化人らが多く訪れていました。

1921年(大正10年)の夏、児童文学者の鈴木三重吉、画家の山本鼎、作曲家の弘田龍太郎、作家の島崎藤村、詩人の北原白秋らによって「芸術自由教育講習会」が星野温泉旅館において開催され、語りや学びの場として利用されました。

時を同じくして星野温泉に訪れていたキリスト教思想家・伝道者であった内村鑑三も、芸術自由教育講習会の特別講師の一人として招かれており、この集会所を「星野遊学堂」と命名しました。

その後1941年(昭和16年)に軽井沢高原教会として改名されましたが、原点である「星野遊学堂」の木製看板は、今も変わる事なく建物の正面に掲げられています。軽井沢高原教会(星野遊学堂)

 

軽井沢高原教会

 

教会の隣に佇む「牧師館」は、もともと牧師の書斎として建てられたものですが、現在ではこの教会で挙式をされた方を迎え入れる、再開の場となっています。軽井沢高原教会

立ち並ぶ樹木は小雨に煙り、霧に包まれた道が未来への希望をかき立てます。軽井沢高原教会

しっとりと濡れた新緑が、霧の中で輝いています。軽井沢高原教会

老木の根元に生えた苔が、遊学堂の長い歴史を物語っていました。使用カメラ:Nikon Z7 レンズ:NIKKOR Z 24-120mm F4 S 


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