シモバシラに霜華が咲きました

日本海側の大雪被害は大変な状況ですが、南関東地方も雪は降らないまでも寒い日が続いています。

今朝、大船フラワーセンターにあるシモバシラ(霜柱)という植物に、霜華(そうか)が出来ていました。手前にスノードロップという白い花が咲いています(ボケています)。

シモバシラ(霜柱)はシソ目・シソ科の宿根性の多年草で、冬の寒い朝には枯れた茎に氷の花(霜華)が出来ます。

初秋に本物の(?)白い花をたくさん咲かせますが、冬には地上部が枯れてしまいます。茎は断面が四角形をしていて、枯れるとやや木質化します。

冬に地上部分の茎は枯れてしまっても、地中の根の部分はまだ活動していて保水能力を保っています。茎の中の導管(水の通り道)を、毛細管現象によって根から地中の水が上がってきます。 その水が茎から染み出て外気に触れて凍ることによって、霜華(そうか)を咲かせます。
枯れた茎に霜柱のような霜華(そうか)が出来るので、シモバシラ(霜柱)の名が付けられたということです。そうか・・・

シモバシラは、絹糸を巻き付けたような繊細な氷の花を作り出します。綿菓子みたいですね。

 

初秋に咲くシモバシラの本物の花です。(2025年10月撮影)

 

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